今日も推しごと10年目

まじめおたくが、秘密の推し愛をぶちまける

バレンタインでハートを射抜かれる話

こんにちは!暖かくなったり寒くなったり、インフルエンザが猛威をふるっていたり…お客だけでなく、出演者の体調不良によるイベントの中止も…ほんとうに大変な時期ですよね。
幸いなことに、今年はまだ風邪にかかっておりませんが、自分も気を引き締めて体調管理したいところです。まずは早寝!


そして近づくバレンタイン。
2/14周辺で現場があるので、準備して送るつもりです!
皆様はどんなバレンタイン準備をしますか??

これも人それぞれ、推しそれぞれですよね。長年推してきた人なら、どんなバレンタインが好みか、なんて熟知済みパターンもあれば、今の推しに初めて渡すって人もいるかもしれません。バレンタインなんて、っていうタイプの推しもいるでしょうか??

プレゼントOKな事務所であれば、食べ物がOKかどうか。推しはチョコが好きか、甘いものかしょっぱいものか、摂生しているから物の方が嬉しい、手紙で十分…
などなど、マナーの範囲で、かつ、あまり他人とは被らず、推しが求めているもの(一番大事)を考える…これが一番難しいですよね。いつも悩みます。
好きなブランドやメーカー、愛用品などをよく話してくれる人はありがたいですが、欲しいものや好みにはまったく触れない人もいますよね。普段身に着けているものや、インスタのイイネ欄まで見たりして(笑)考えるんですけど、なかなか…何が欲しいか言ってほしい!とよく思います。笑。

でもバレンタインばかりじゃなく、イベントごとに何かを準備するのって意外と楽しいし、相手も喜んでくれるのが分かると嬉しいですよね。日頃の感謝の気持ちを書きつつ、一生好きだぞって思いきり伝えてちゃいましょう。


バレンタインの思い出をいくつか。
どれだけ気合を入れた贈り物でも、バレンタイン時期であれば、自分の物も、たくさんあるうちの1個になりますよね。当たり前なんですけど、若い頃は、インパクト&サプライズ狙いで奇抜なものを準備して送ったりしましたが、あまりうけなかったなーと失敗した経験があります。笑。
自分の推しはオーソドックスを好むタイプだったので、結局いつも通りが一番良かったりする…というのを後で学びました。
ふと昔あげたものを思い出し、「あれはないわ…」とか「使いにくかっただろうな…」と反省したり…過去を振り返って悶絶してしまうんです。よくあります。笑

あとは、ここぞというプレゼント(服など)は、あえてバレンタインも誕生日も避けて送ったりします。
みんながプレゼントを贈るタイミングは避けつつ、でも悪目立ちしない、なんかふっと気にかけてもらえそうな日…例えば、接触でたくさん話せた現場から1週間後、とか狙うことが多かったです。



最後に、ハートを射抜かれた話。
何年か前の話ですが、とあるステージで「射止める」「撃ち抜く」系の言葉に合わせて、バーンと指差しで客席を射抜く、というパフォーマンスがありました。いつもは、まっすぐ正面に腕を伸ばしてバーン。
推しだけ、そのポーズがちょっと独特だったのです。よく見ないと分からないくらいの。これは推しに聞いてみたいと思い、後の接触イベで「あれがすごく独特で格好良かった、自分で考えたんですか?」と伝えたら「そう。あれは○○で…」と詳しく教えてくれました。
推しのインタビュー記事やSNS、公式情報は常に集めていましたので、間違いなく既出なしの推し仕事の情報!!自分に詳しく教えてくれたことが嬉しくて、テンションが上がり、かっこよくて最高でした~!と言いながら去っていったら、照れながら今度狙うよと言ってくれました。
当然リップサービスだと思いましたし、センブロならワンチャンと思いましたが、次の席は前列の右端だったので、また今度センブロが欲しいな~と思っていました。

そして次の現場。いつも通り、単語に合わせて、腕をまっすぐ正面を向けた…と思ったら、突然ぐるんと腕を回し、右端をめがけてバーン!と撃ったのです。センターを狙わなかったのは初めてで、まさかこっちに指が向けられるとは思わず、倒れるかと思いました。突然のことで、目があったか分からなかったのですが、狙うよ、と言ってくれた推しを信じて、撃たれた!と浮かれることにしました。笑。
正直、「狙うよ」宣言からの狙い撃ちは、10年推しててもベスト10に入る飴でした…ありがたい…

しかし、1人だけに特別な贔屓をしないと決めている推しは、そのあと、たぶん他の子にもしてました。笑。でも最初に気づいた&宣言からのバーンされたのは自分だったんだと、自分で慰めてます。
推しそういうところだぞ!ばかー!平等なところが好きだけど!

人に喜んでもらうのが好き、しかも万人平等に接したい推しなので、やきもきすることもあるんですが、ファンに対する真摯な姿勢を尊敬しています。これからもその姿勢が貫けるよう、贔屓してもらったことは、オープンに表で言わないつもりです。

これは完全に愚痴なんですけど、私はお気に入りだから特別好かれてる、私のこと好きすぎでしょ~!という人はどこにでもいるので、そういうのを見ないようにして、気にしないようがんばりたいです…何年経っても、そういう輩にはまったく慣れませんが…

たまに、ふっと沸く暗い感情よりも、ここは楽しかった思い出や、惚気(と言わせてください)、そんなハッピーを語る場所にしたいです。

皆様よきバレンタインを~!